お局二人の間に挟まれて、、、
解決がきちんとできたかはわかりませんが、人間関係が緩和したということがあります。
職場の中では、どこもお局というポジションの方がいます。
そのお局が二人居た環境でのことです。
お局二人は、10年以上一緒の職場で勤めており、相性は最悪。
お互いがお互いの愚痴や悪口(陰口)を日常茶飯事で行っています。
また、新人入社してきた方にも、いじめに近いようなことをします(多分無意識です)
同僚にも、言葉がきつく、仕事をする環境としては良くない状態。
そもそも、どちら派などとお互いが対立しあってるのですから、同僚たちは気を遣ってしまって、顔色を伺って仕事をしてました。
私も、最初はとても気を使い、毎日苦痛でした。
職場の人間関係は最悪。仕事にも支障が出るほど。
新人に対しての仕事内容教育も、まずはお局と呼ばれる人が指導しますが、当然細かく説明はしてもらえず、省かれた内容での指導のため、ミスをしたり、知らなかったということも多々あり。
しかし、知らなかったと正直に言えば怒られ、ミスをすれば責められということがあり、更に職場環境は人間関係とかのこともありゴタゴタしており、新人も数ヶ月で辞めてしまうことがほとんどでした。
またお局さんが機嫌が悪い時に、質問や報告等で話しかけると必ず八つ当たりされたり、キツい返しを受けたりと、話しかけるタイミングすらも考えなくてはならない状況。
私の後輩にあたる人達もかなり気を使い、お局同士の愚痴を聞き、何も言えない環境にありました。
その中で私がとった行動はとりあえず上司(お局)に気に入られるよう、機嫌が良さそうな時を狙って、まず仕事で無難な会話を入れて話していきました。
気に入られると、ある程度の信頼関係が結ばれ、全てのことを機嫌よくタイミングをみて話しかけてきてくれるかなと思いました。
お互いの愚痴を聞き、それを否定も肯定もせずに、間のような答えをうまく返していき、他の話を振って話を変えるということをしばらく続けました。
次に新人へのサポートとして、新人から話しかけられやすいようにするため(新人が萎縮しないよいたにするため)積極的に話しかけ、仕事以外のことで沢山話をすることで、新人の緊張をほぐしていき、仕事について、上司から教えられたことでわからないとこや疑問に思うところなどを、聞いてきやすいような環境を作りました。
後輩に関しても、わからないとこや私がフォローできるところは出来る限りフォローし、ミスしないように、またわからないところで答えられるところは答えられるような人間関係を築きました。
また私が上司に聞けるようなのことは、後輩や新人が直接的に上司に聞きにいくのではなく、上手く私が上司に聞くなどして、できるだけ最低限だけの接点(後輩や新人と上司との接点)で済むようにしました。
上司の愚痴や悪口や陰口も、私に言うことで解消したならば、後輩や新人に当たることもないと考え、出来るだけ隙間時間があれば上司にわざと話しかけて、上司からの話を引き出すようにしました。
そうすると、後輩や新人への攻撃や無視などといったことはほぼ無くなり、仕事をする環境としては改善したのではないかと思います
人間関係だの問題は、誰かがうまくクッションになることで、完全な解決はできなくても、改善はできるということと、何もしなければその環境は悪くなっていく一方なんだということがわかりました。
人間関係を少しでも解決することで、仕事に支障もなくなり、上司への対応なども共有できるので、行動してみることが大切だと思います。
*お寄せいただいた体験談をそのまま掲載しています。
楽天市場のおすすめ商品
気になった商品はカートに入れてキープすると後で探しやすくなります。