アルバイトを辞めた本当の理由
アルバイトをしている人は必ず辞めた経験があるだろう。
一年以上続くなんて奇跡だろうと思う。9割9分の人がすぐやめる。
おそらく、もっとも多いのが1週間未満、1ヶ月未満のどちらかだろう。
と思う。
高齢者は仕事を選べないからどんなことでも我慢して耐えようとするから長いかもしれない。結果的に高齢の人と入れ替わりが激しい学生が居て、結果的にベテランが若者に仕事を教えるというある意味、正しいバランスが作られる。
そして、雇用主の方もノウハウ、学生の教育などを任せられるので高齢の人でもアルバイトとしてやってもらう意味があると思うだろう。
学生は若くて活きがいいが、期間付きという限定がある。あわよくば、就職活動失敗してうちで働いてくれと思っているオーナーもいることだろう。。
それは、アルバイトを辞めないで働いていたという事自体が優れた特性があるといえる。そこで極めて稀な合う人だったのだとおもう。
普通は合わない。
アルバイトをやめる理由は、
- 人間関係
- 人間関係
- 人間関係
- 人間関係
- 仕事のハードさ
- 賃金が安すぎる
だと思う。サラリーマンもほぼこれがあてはまる。
日本では働く人が上下関係を利用してその人の尊厳を傷つける行為を禁止してはいない。
というと、語弊があるが、まかり通る社会だ。
DVと一緒だ。分かりやすい証拠が押さえやすいものだけは検挙、摘発しはじめたが、証拠がない精神的ないじめについては無視と決め込む。
これが日本の現状最大限のところ。
アルバイトが良かった時代は紙の本の求人誌が主流だった頃、当時はお金を払ってアルバイト情報誌を買ってそれを見て応募していた時代だった。
一番小さい枠で2万円だった。週刊誌なので1週間の掲載期間だった。自営業の小さいお店はそこに出すことがある種ステータスであった。
凄い人がたくさん来た。その当時は時給1000円と書くとだいたいプロレベルの人が集まってきた。。
今はどうだろう。。時給890円でもプロが沢山集まってくる。
当時はインフレ、今はデフレだからだろう。。
アルバイトの賃金を見れば景気が分かるのだが、どう考えても政府は今のほうが給料が高いと言い張っている。。
毎年上がっているとさえ言っている。。
昔の方が良かった。。。本気でそう思える。
そんな懐かしいアルバイトの仕事の探し方を思い出しながら感慨にふけっていても仕方ないです。
そう、アルバイトは辞めるためにあるもの。
やめさせるためにあるもの、そういう気持ちでいかないといけません。
だから、本当に何回でも受けて何回辞めてでもトライして応募したらいいだけです。
100回アルバイトをやめようとも100回辞めた人ですね?とは言われませんので安心してください。
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