超高齢化社会は会社の中でも起きている!大企業は消える?


超高齢化社会は会社の中でも起きている!大企業は消える?

ご存知のことだと思いますがオフィス勤務の会社に行くと管理職という人が居て自分の成績を決めたり、有給の許可を出したりあらゆる点で許可が必要な保護者が付くようになっています。

古い大企業に行くと、数千、数万人単位で管理職という人がいるのです。

また、利益をあげている企業は管理職の下に100人くらいの子が居たりします。

これだけ見るとあれですが、そうではなく、売れてない会社が問題です。

たくさんの子がいれば手とり足取り色々と介護してあげられるのですが、業績の悪い会社は病気といっていい状態です。

そういう会社では4,5人で1人の管理職の面倒を見ないといけない場合があります。

その管理職の上にはさらに管理職が階層構造のように存在していますので実質的にはもっと厳しく2,3人に1人の管理職が存在することになります。

「人の言う通りに動いてくれない」

「頑固すぎる」

「高待遇を受ける権利を持っている」

こういうことを考えるとオフィス勤務の古い会社の管理職は高齢者と似たようなイメージとなります。

もちろん、一般的な高齢者や介護問題の場合の高齢者の方は良い人、謙虚さを忘れていない人が多いですが、会社の管理職は違います。

偉そうにいばって、あれをやれ、これをやれ、意見を言おうものなら、もうお前は駄目だ、成績を下げてやる、首だと、

何でもありの権限を持っています。

こんな理不尽なことがまかりとおる昔ながらのオフィスワークの会社で超高齢化が進むと?

もう地獄絵図にしかなりません。

1人で1人以上の管理職を介護しなければならないのです。

こんなことを書くとあれですが、実際にこのようなものです。

管理職や上の人は責任という名のもとに下の配下から労働による利益を吸い上げて給料をいっぱいもらうような仕組みになっています。

さらに介護まで面倒見ろというのですから困ったものです。

健康保険が会社のものを使い続ける限り、金銭的にも将来介護の面倒を見るのは確実なのですが、現役時代から少し違うタイプの介護のような労働をするのです。

こういう会社では介護がうまい人しか出世できません。

みな早く介護する側から介護される側になりたいと願って毎日、ご機嫌をとっているのです。

何が楽しい?

そんなことしていて?

生活のため。

そうです。

それはいいです。

ただ、くだらないことにあまり縛られないで働ける会社が良いです。

さすがに社長には気を使ってもいいと思います。

何かあったら全責任を負うのが社長ですから。小さい会社では借金をして私財をなげうってでも給料を払ってくれます。

でも、大企業の管理職は違います。

そんなわけで日本から昔ながらのオフィスワークの大企業が消える日はもうすぐです。

高齢化社会はかえることはできません。

でも会社の人員整理は法律で規制されていますが、ある程度は整理できます。

こういう問題はすぐに改善されていくでしょう。

中小でも労働条件が詐欺的なところは駄目ですが、普通に考えてコストが安くできますので普通にみんなが平社員として働ける中小企業が増えていくでしょう。

もっといえば、個人企業のようなところも増えてくるでしょう。



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