一度部門移動を経てからのリストラ?堂々としている?
よそくはしていましたが
コロナショックによって日本の大企業が致命的な改革を求められています。
この時期によくいうなと思います。
もともと満員電車が無駄なものだとわかれば、都市部サラリーマン、オフィスワーカーで総務部門や法人営業などはそういう電車こそが生命線であるようなところがあったわけですが、それが必須じゃなくなったら?
大きく変化します。
だけど、
こんなの農林水産業や自営業者の変化に比べればなんでもありません。
ぼーっと思考停止で生きていられるほどあまくない。経済社会は。
ということでしょう。
しかし、
分かる人は20年くらい前にはもうこういう形態の会社はもう存在できないなと思ったわけです。ちょうどPCが普及した頃です。
ネット証券が登場したりすごい変化がありましたが、ネットがここまでくるとはおもいませんでした。
いや想像していましたが、既存のものによって排除されるだろうとおもっていました。
しかし、緊急事態、非常事態という世界が100年に1回くらいしか遭遇しない出来事があったらやっぱり正しい流れに変わるものです。
べつに出社して今まで通りやればいいんですよ。
でもそれでは赤字が広がっていき会社として経営が継続できなくなるということでしょう。
今後は自宅をオフィス環境にするためのビジネスがブームになるでしょう。
いろいろありますね。
木造住宅はオフィスビルとは構造が違います。
騒音も迷惑です。
政府が後押しするならこういうのに助成金も出て色々な産業がうるおいますね。
オフィスの分散化が一気にできてしまいました。
というよりは、ほぼ準備する期間なく強制的に次の週からリモートで!
と言われてできてしまうわけですから、もう、すでにオフィス中心に働く業態は燃えカスのような状態で走り続けていたのかもしれません。
これが表面化したのでしょう。