Web制作やSEOという仕事は今後なくなる?
今でもWeb制作の単価は下がり続けて高度なものが求められて行く傾向にあります。
以前有料だったものがほぼライターのように1ページ?百円、1文字?円というようにどんどん下がっていきます。
SEOという仕事はなくなる?
GOOGLE検索というものは「良質なサイトを作るためのアドバイス」という文章にあるようにひたすらこれを建前にしてアルゴリズムを変えては順位を変更してきました。
結論からいうと、良いサイトを作ればGoogleの順位は上がる。
というものでした。
これは過去のことのようで現在ではGoogle検索を使用しなくてもアクセスを集められるサイトが良いサイトである。
ということが結論付けられると思います。
Googleを使わないでアクセスを集められるサイトが良質なサイト?
ということは事実です。
これは紛れもない事実です。
検索エンジンとかSEOとかADSENSEとかそういうものを一切無視してユーザービリティーだけを考えたサイトが最高だと思います。
凄くどつぼにハマっています。
GoogleはGoogleを利用していないサイトを上位に表示しなければなりません。
これで終わりだということです。
でも実感としても、Googleサーチ以外からPVを集めていたサイトはちょっと記事を書いただけでGoogleの上位に表示されることを経験していると思います。
それにTwitterでバズればあっという間にそういうことは気にしなくなります。
もうこれは仕方ありません。
ナビとして、サイト名で探すためのツールとしてGoogleサーチは進化していくのでしょうか?
割り切ったとしてもサイト名でGoogleサーチを使って探そうとしても出てこない、
YoutubeとかTwitterとかハッシュタグとかがでてきてしまう。
Googleアナリストタグを設置しているのに何やってるの?
そんなこともわからないの?
という無力感を感じることも多いでしょう。
つまり、もう使われることはないということなのでしょう。
ですから、これを元にした仕事も当然無理となってきます。
このことを考えるとITの仕事というのも変わってきます。
もう難しいことは出来上がったものを使うという発想。
何よりも大事なものは情報が外部へ送信されていないか?
監視されていないか?
信頼できる会社のプログラムか??
それだけを気にします。
こうなったのも今の現代社会を見ればわかることです。
すべてはそれです。
マネー社会がもたらした結果、ITは情報産業の一つとして利便性よりも信頼性を重視されるようになったのです。
こうなると必要なものはなにか?ということがわかります。
新聞社にテクノロジーや最新のプログラミング技術を期待しますか?
しません。
信頼性だけです。