【IT要員が足りないということにはならない】全てのオフィスワーカーがIT研修を受けることになるでしょう。
今一生懸命オフィスワーカーを目指している人が自腹でプログラミングスクールやHTMLを勉強するのに大金を支払ったりしている事態が少しだけ起きているようですが、これを見て私もITスキル身に付けないと将来が不安?
などと思わないでください。
スルーしていていいと思います。
政府が「将来ITな人材が○○万人足りなくなる」といっていますが、そんなの研修受けたら完成です。
リモートワークで思い知ったと思いますが、オフィスワーカー(ホームワーカー含む)はもれなくパソコンが使えないと仕事になりません。
もし、HTMLが使える仕事が必要になるというなら、
おそらく、ちょっとしたサイトくらい事務職がエクセルやワードを使うくらいの感じで仕上げてしまってというイメージでいいと思います。
普通に派遣社員のスキルチェックにエクセルなどに追加してHTMLの記述、ワードプレスの操作などというのが追加されるだけです。
PhotShopやGIMPくらい使用できることも要求されるでしょう。
今ITスキル、プログラミングスクールといってお金を払って勉強するようなものは必要ないと言えます。
エクセルを覚えるのにそんな大金は必要なかったですよね。
慣れろ!
という感じで覚えたと思います。
そんなわけでオフィスで使うようなITのツールであれば派遣のスキル一覧で済むような気がします。
というわけで、ITスキルは企業の方で研修やOJTで覚えさせてくれます。
それに小学校から普通にみんなスマホ・タブレット、PCと使っているわけでして、今の大人とはハードルが違います。
IT要員が足りないということにはなりません。
足りないのは誰も思いつかないような新しい発見をするような要員ですが、それも実際今成功しているITの大企業にもそういう要素は必要なく、ただ、利益追求に手段を選ばないというだけの結果に過ぎないのかもしれません。
本来は日本の気質でいえばいい仕事すると思いますよ。
ITでもほとんどのITはただのドキュメント作成、つまり、文章を丁寧に書く仕事と同じです。
プログラミング言語は英語ですし、なんら文章とかわりありません。
政府が足りない数十万人のIT要員といっている人たちがプログラミング言語を使う人じゃなくて1から作り出す人だとは考えられません。
言葉を発明する人じゃなくて、言葉を使う人が求められているんです。
だいたいの人は得意ですよね。言葉くらい。
ですから、余裕で今のままオフィスワーカー(ホームワーカー含む)の要員で事足ります。
必要な研修は自腹じゃなくて会社が出してくれます。自分で受けても会社の指定したものじゃないからといって無駄になります。
まあ、自宅でもいいのですから、お風呂に入りながらITのオフィスワークをすることも可能です。
嫌なものの副産物とはいえ、ほんといい時代になったものです。