【検索は大切に】転職サイトを選ぶときに一番大事なことは?
スマホやコンピュータの技術で一番大切なことは何だと思いますか?
じつは「検索」なんです。
アメリカでも世界のビックIT企業と呼ばれるGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)に独占禁止に関する措置を求めています。
取締りの理由は法的に追求できるものが選ばれているので「検索がずるい」とは書いてありませんが、そういう話は以前からあったようです。
ツィッターでもインスタでも#で検索すれば正しく全ての情報が出ているように見えますが、もしそれが意図的に変えられたものが表示されていたらどうする?
転職サイトでも同じことが言えます。
転職サイトは求人を「検索」するためのサイトです。
もしこれが自分が登録した年齢や性別、住所、学歴、顔写真によって結果が異なってきたら?
ちょっとただでは済まない感じがしますよね。
もちろん、そのようなことをすればバレたときにサイトの運営が続けられなくなるくらいの罰を受けるので日本ではできませんが、何も恐れるものがないという方たちにはやろうと思えばできてしまうことです。
転職サイトに限らず、「検索」で一番多い問題が結果から除外されているというものです。
気が付かないように検索結果から意図的に消してしまえば利用者に特定の情報を伝えないことができます。
これによって現実と異なる情報を利用者に与えることができてしまいます。
GAFAでも中心技術は「検索」だと個人的には思っています。
検索した時にその結果から利益が出るような結果を意図的に作り出すことができればビジネスはうまくいきます。
そんなことがあってはいけませんね。
もちろん、GAFAがそんなことするはずがないと信じています。
でも、仕事探しって求人検索そのものなんですよね。
仕事がない、仕事がないっていっても
求人を検索して見つからないと言っているに過ぎないんです。
もしかしたら仕事はあるかもしれないんです。
でもそれが利用者にちゃんと検索してもらえているかというと分かりません。
ハローワークでも検索するだけなんです。
転職エージェントのコンサルタントやヘッドハンターもスカウトも検索しているだけなんです。
もう、いかに検索が大切かってわかりましたか?
これからはその検索の誠実さが問われる時代です。
覚えておくと少しだけいいことがあるかもしれません。