【検索からSNSとなった。そしてソーシャルブックマークの時代へ】IT系はこういう仕事が増えるかもしれません。


検索の時代からSNS時代に変わった。

いつからだったでしょうか?

TwitterやFacebookやインスタグラムが流行りだしてからGoogle検索が目減りしていくような状況となり、今ではSNSがメインとなりそれでも人々はSNSでは情報が探せないということに気が付きました。

それはSNSで収益を上げるには広告費用で売上を得なければならなかったからです。

ところが

SNSの運営会社が広告で利益をあげようとすると利用者は情報が自由に見れないようになります。

これはアタリマエのことで、自由に情報が見れないから見てほしい企業がお金を払って自分たちの投稿を見られるようにしようとするからです。

ですから、本当にユーザのためを考えて作られたSNSではあまり広告費用で売上を上げることはできません。

おかしな話ですがSNSから検索機能を削除してしまえば困った企業が広告費用を払ってくれるでしょう。

そして、SNSの問題であるプライバシー、個人情報の問題も追い打ちをかけてきました。

SNSからソーシャルブックマークの時代となる!

もう、実際に使っている人からは見たい情報が出てこないし、業者ばかりだし、SNSは使えないと感じているという声も聞こえてきます。

ということで、こういう話が出るようになると終わりも近いのかと思います。

業者、企業にしてみればSNSで情報が制限されてしまう、拡散されにくい、お客さんからは信頼されない、となれば自社メディアを作ってそちらへ誘導したいものです。

そうなると必要になるのが、検索やSNSの代わりとなる誘導手段です。

これがソーシャルブックマークといえるでしょう。

いつでもITの世界はうつろいやすくすぐに変わります。

引っ越し、データの移動などなど大変なことを伴うのはもう時代遅れです。

ブクマしておけばそれでコンテンツとSNSになるというソーシャルブックマークが一番現在の社会にはあっているのです。

企業がわも使う側もそれがいいのです。

今まではなぜか同じ文章、記事、写真が複数のサイトに有るといけないというルールが厳しくありました。

また、自分のsiteへ誘導する行為を禁止するようなものもありました。

それはすべては検索アルゴリズムというものを考えてのことだったのです。

もう、Googleなどのようにすべてのsiteから検索して情報を見つけるという手段はほとんどなくなったといえます。

少なくとも消費を多くする利用者はそういうことをしません。

そのような流れにあるわけですから、別に同じ記事、同じ文章がいくつかのsiteにあっても別に著作権を自分が持っているなら何も気にする必要はないということなのです。

というか、他人がブックマークしてもいいので著作権も関係ないのですが。

色々いわれていましたが、検索で順位を上げるために同じ記事がいくつもあったらいけないとか、人のsiteへ誘導するなとかいわれていたのです。

見る人が見やすい、満足できるならそれでいいわけです。

複数のソーシャルブックマークサイトで調べて探して情報が乗っているサイトを見に行く。

これが普通のことです。

どこで探してもいいように複数のソーシャルブックマークサイトに企業のサイトが登録していきます。

登録と言ってもブクマといってただブックマークをつけるだけなのですが、これで瞬時に確実に登録されます。

イメージとしては検索エンジンがたくさんに細分化されたイメージです。

ソーシャルブックマークアプリはユーザー層、ジャンルが変わってきます。

そういうわけでして、適切なソーシャルブックマークアプリで企業が宣伝すればいいだけとなりました。

ブクマするだけですから手間もかかりません。

新しく出てきたらそのアプリでブクマ登録するということの繰り返しです。

もうすでにたくさんのソーシャルブックマークアプリが登場していると思います。

ピンタレストだってそのようなものです。

はてなブックマークは老舗です。日本を代表するブクマ企業です。

実は知らない間に1社独占の検索エンジンが市場は崩れていたのです。

POCKET、、、、

グノシーだってブクマはできませんが、人がブクマして人気だったものを表示するそうですのでソーシャルブックマークアプリといえるかもしれません。

これが情報検索のサードウェーブとでもいえることでしょう。

SNSもソーシャルブックマークも検索という行為は行うんです。

何も変わっていないのです。

ただ、プラットフォームが変わって利用者が正しい情報を探しやすいプラットフォームへとうつっていっただけのことです。

ソーシャルブックマークアプリ関連の仕事を探してみては?

難しいことはわからないし理系じゃないし、、、という方でもITの時代だろうと感じているとは思いますが、そういう方はソーシャルブックマークアプリ関連のしごとがあったらいいかもしれません。

あらゆるメディアがSNSなんですが、ソーシャルブックマークが優れているのはその手軽さ!

よく口コミを書き込むサイトがありましたが、アプリをDLして登録してブログのように文章を書いてレビューするわけですが、そういうことをしてまでそのアプリというSNSを使うかと言うと微妙です。

ユーザー登録はしなくても見れるようになりましたが、口コミを書くためには必要です。

そこまでして自発的な口コミを書く人も珍しいのでこれはいいのかという疑問もあるようです。

本来は口コミを書くのにユーザー登録はいらないものなのです。

ただ、リストがほしいために登録をお願いしているところもあると思います。

メアドなどの連絡先が分かれば、PRを送ることで宣伝活動ができます。

それが大事なのですが、今の流れは簡易さ、手軽さが大事です。

ソーシャルブックマークもさらに手軽さを追求していくとまとめサイトと呼ばれるものになります。

「もうすでにブクマをまとめているというものです。」

これが昔はたくさんありましたが一気に消えました。

著作権の問題はともかく、ソーシャルブックマークと何ら違いがない行為においては他のサイトのリンク集を掲載することに問題はないはずです。

まとめサイトは元となる記事をリンクするのではなく本文そのものをコピーしてサイトに置いてしまったので問題となってしまいます。

リンクして他のサイトへジャンプすればいいのですがそうなると広告を貼って利益を得るスペースが減ってしまいます。

ただ、著作権侵害で訴えられて消えたのではなく、検索エンジンのアルゴリズムの変更によりほとんど一切でないように消されたので消えたというのが正確なところです。

これによって消えたのです。

ただ、本来有益な情報であるソーシャルブックマークの集まりまで消されたのです。

このため、ソーシャルブックマークのリンクをまとめたページはGoogle検索では上位に出てこないと思います。

ただ、ソーシャルブックマークはアプリにしてその中で検索してもらうので関係ないのでどうでもいいことです。

Google社はクラウドサービスやインフラなど裏方に特化していく?

GoogleというとなんとなくIT業界のあこがれでありフロントエンドではなやかなイメージがあったかもしれません。

ただ、こういう流れの中ではクラウドサービスやインフラテクノロジーに力を入れていく傾向がみられます。

正しい流れだと思います。

高い技術力があるのでインフラをやってくれたら助かる人も多いと思います。

ただ、派手に利益がでるものでもないようです。

そういうことを考えるとちょうど初期に得た資産を使って公共的な仕事を担っていくということで還元してくれるような気がします。

そうあってほしいと願いたいところです。

そんな方がGoogle社に応募することを検討したらいいかもしれません。

派手なのが好きな方はさきほどの最先端の流れを作るのがいいと思います。

ただ、ITなんていうものは誰にでもできるものですぐに同じものがでてきます。

ここで個性を出すことが一番大事なことだと気がつくことが大事です。

会社選びも技術が凄いという判断基準ではなく、ここのこういう個性でお客さんから評価を得ているから入社したいという方が良いと思います。

結局は人の手で行う仕事に個性がでるもので、ITが進歩すればするほど人の個性が活かせる時代になっているのです。

それをまだ理解できない会社や行政もあるでしょう。

しかし、分かる人にはわかる。そういうところで働けばいいのだと思います。

それにITはどんどん手軽になっていきますので、ショッピングモールを作るプログラミングよりも美味しい豆腐を作るノウハウのほうが価値があると思います。



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